二学期!
2004年7月12日お久しぶりです。
一昨日クライストチャーチからダニーデンへ戻ってまいりました。
六時間、長いです・・・
バスはエアコンつけててむっとしてて、しかも途中で女の子が気分を悪くして吐いちゃって・・・(;´Д`)
こっちも気分悪くなっちゃいました。
まぁ無事に着いたからよかったです^^
うさぎの休暇は一週間前に終わりました。
なぜ一週間前にダニーデンに戻ってこなかったというと、
医学部のECCがクライストチャーチ病院で一週間あったんです。
ECCとはEarly Community Contact Weekの略です。
医学部二年生をクライストチャーチ、ダニーデン、ウェリントンの病院にわけ、
それぞれの病院を中心にコミュニティのことを学ぼうという目的です。
クライストチャーチ病院ではは、クライストチャーチのグループをさらにいろんなグループに分けました:
子供、青少年、老人(x2)、障害者。
うさぎは青少年グループに入れらました。
ECCではみんな二人ずつインタビューをするのですが、
うさぎは青少年グループだったので11歳から25歳までの間の人を
インタビューすることになりました。
はっきし言って結構ビビってましたね^^;
なんか反抗期のティーンと話すとなると勇気がいります。
まぁ私もまだティーンなんですが。
インタビューといっても彼等の家族構成、趣味、教育などなど普通のことを聞くだけなので、友達と話す感覚でよかったです。
インタビューは198という青少年のための病院で行われました。
この病院は11歳から25歳までの人たちだけいける病院で、しかもタダなので
お金がないストリート・キッズなどがよく行ってます。
198はカウンセリング、妊娠テスト、などなどサービスは幅広く、
ティーンには親しまれている病院だそうです。
(うさぎはECCがあるまでこの病院の存在を知らなかったのですが)
さて、うさぎは二人198を通じてインタビューさせていただきました。
うさぎは箱入り娘なのでストリート・キッズの生活はあんまり知らなかったので、インタビューは驚きの連続でした。
どちらかというと結構軽蔑してましたね。
ぜんぜんいいことではないですけど。
はじめにインタビューした子は16歳の女の子、アリアナ。
彼女は今お姉さんと二人暮しで、今年の初めに家を出たそうです。
(その年で家を出ることはNZではそれほど珍しくありません)
学校は義務教育を終えてさっさとやめ、かといって別に就職も資格もある訳ではない。
実家は二つあって、家には異母兄弟やら、継母やら、母さんのボーイフレンドやら、
継子やらなんやらかんやら複雑な家族構成。
ドラッグはするし、お酒も飲むし、性的経験だってある。
まさにうさぎの16歳のときの正反対です。
でも彼女は彼女なりにがんばってて、彼女なりの努力や苦労があって、
それもひとつの人生かな、と思えるようになりました。
前までは、学校も行かずにフラフラしてるバカな子としか
うさぎの目には映らなかったと思います。
そのあとにインタビューした人は小さいころから結構苦労をしていて、
でもものすごく気楽に話せる人でした。
22歳の彼は、3年前に「新しい自分を見つけるために」
クライストチャーチに越してきてて、現在無職。
8歳のときにお母さんが一週間のホリデーに行くといったきりそのまま家族を去り、
その後フォスター・ファミリーを転々とし、さまざまないじめにあい、
だらしのない父親と暮らし・・・
こういう話をうさぎにオープンに話してくれて光栄でした。
一時間のインタビューのはずが結局話し込んでしまい
二時間になってしまいましたが、ものすごく貴重な時間でした。
うさぎにとって。
そのインタビューの後はいろんなエージェンシー(組織?)を見て周りました。
アルコール依存症の方のためのサポート・グループや、HepCグループなどなど。
一週間ものすごく勉強になりました。
これでもっと広い視野で物事を見れるような気がします。
今度のECCはRural Area、まぁ田舎ってことですか。
でも次のは来年なので、ものすごく待ち遠しいです。
もっと書きたいのですが、時間がないのでまた今度かけるときに
いっぱい書きたいと思います。
さて、今日二学期がスタートしました。
1時間の授業がこれほどまで長く感じたことはないです。
3週間もお休みだったのでまた勉強モードに入るのは長くかかりそうです。
もう一週間目でもう2つもコンピューターテストがあるので勉強せねば〜(泣)
今から家に帰ってノートを整理します。
早く終わらせて今夜はみんなでゲーセンだ〜 わーいww
一昨日クライストチャーチからダニーデンへ戻ってまいりました。
六時間、長いです・・・
バスはエアコンつけててむっとしてて、しかも途中で女の子が気分を悪くして吐いちゃって・・・(;´Д`)
こっちも気分悪くなっちゃいました。
まぁ無事に着いたからよかったです^^
うさぎの休暇は一週間前に終わりました。
なぜ一週間前にダニーデンに戻ってこなかったというと、
医学部のECCがクライストチャーチ病院で一週間あったんです。
ECCとはEarly Community Contact Weekの略です。
医学部二年生をクライストチャーチ、ダニーデン、ウェリントンの病院にわけ、
それぞれの病院を中心にコミュニティのことを学ぼうという目的です。
クライストチャーチ病院ではは、クライストチャーチのグループをさらにいろんなグループに分けました:
子供、青少年、老人(x2)、障害者。
うさぎは青少年グループに入れらました。
ECCではみんな二人ずつインタビューをするのですが、
うさぎは青少年グループだったので11歳から25歳までの間の人を
インタビューすることになりました。
はっきし言って結構ビビってましたね^^;
なんか反抗期のティーンと話すとなると勇気がいります。
まぁ私もまだティーンなんですが。
インタビューといっても彼等の家族構成、趣味、教育などなど普通のことを聞くだけなので、友達と話す感覚でよかったです。
インタビューは198という青少年のための病院で行われました。
この病院は11歳から25歳までの人たちだけいける病院で、しかもタダなので
お金がないストリート・キッズなどがよく行ってます。
198はカウンセリング、妊娠テスト、などなどサービスは幅広く、
ティーンには親しまれている病院だそうです。
(うさぎはECCがあるまでこの病院の存在を知らなかったのですが)
さて、うさぎは二人198を通じてインタビューさせていただきました。
うさぎは箱入り娘なのでストリート・キッズの生活はあんまり知らなかったので、インタビューは驚きの連続でした。
どちらかというと結構軽蔑してましたね。
ぜんぜんいいことではないですけど。
はじめにインタビューした子は16歳の女の子、アリアナ。
彼女は今お姉さんと二人暮しで、今年の初めに家を出たそうです。
(その年で家を出ることはNZではそれほど珍しくありません)
学校は義務教育を終えてさっさとやめ、かといって別に就職も資格もある訳ではない。
実家は二つあって、家には異母兄弟やら、継母やら、母さんのボーイフレンドやら、
継子やらなんやらかんやら複雑な家族構成。
ドラッグはするし、お酒も飲むし、性的経験だってある。
まさにうさぎの16歳のときの正反対です。
でも彼女は彼女なりにがんばってて、彼女なりの努力や苦労があって、
それもひとつの人生かな、と思えるようになりました。
前までは、学校も行かずにフラフラしてるバカな子としか
うさぎの目には映らなかったと思います。
そのあとにインタビューした人は小さいころから結構苦労をしていて、
でもものすごく気楽に話せる人でした。
22歳の彼は、3年前に「新しい自分を見つけるために」
クライストチャーチに越してきてて、現在無職。
8歳のときにお母さんが一週間のホリデーに行くといったきりそのまま家族を去り、
その後フォスター・ファミリーを転々とし、さまざまないじめにあい、
だらしのない父親と暮らし・・・
こういう話をうさぎにオープンに話してくれて光栄でした。
一時間のインタビューのはずが結局話し込んでしまい
二時間になってしまいましたが、ものすごく貴重な時間でした。
うさぎにとって。
そのインタビューの後はいろんなエージェンシー(組織?)を見て周りました。
アルコール依存症の方のためのサポート・グループや、HepCグループなどなど。
一週間ものすごく勉強になりました。
これでもっと広い視野で物事を見れるような気がします。
今度のECCはRural Area、まぁ田舎ってことですか。
でも次のは来年なので、ものすごく待ち遠しいです。
もっと書きたいのですが、時間がないのでまた今度かけるときに
いっぱい書きたいと思います。
さて、今日二学期がスタートしました。
1時間の授業がこれほどまで長く感じたことはないです。
3週間もお休みだったのでまた勉強モードに入るのは長くかかりそうです。
もう一週間目でもう2つもコンピューターテストがあるので勉強せねば〜(泣)
今から家に帰ってノートを整理します。
早く終わらせて今夜はみんなでゲーセンだ〜 わーいww
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